パワポのおすすめフォント一覧|見やすくおしゃれな書体の選び方
パワポのおすすめフォント一覧を紹介。見やすくておしゃれな書体、フォントの選び方、組み合わせ例、文字サイズの目安までわかりやすく解説します。
Mar 16, 2026
パワポのおすすめフォントを知りたい方へ。
この記事では、見やすくておしゃれなおすすめフォント一覧をはじめ、フォントの選び方、組み合わせ例、文字サイズの目安までわかりやすく解説します。
「どのフォントを使えば見やすいのか分からない」
「おしゃれにしたいのに、なぜか垢抜けない」
そんな悩みがある方も多いのではないでしょうか。
パワポは、フォントを変えるだけでも資料の印象が大きく変わります。
ただし、デザイン性だけで選ぶと読みにくくなったり、資料全体に統一感がなくなったりすることもあります。
そこでこの記事では、見やすさとおしゃれさの両方を意識しながら、パワポで使いやすいフォントをまとめました。
プレゼン資料や社内資料を、読みやすく洗練された印象にしたい方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事で分かること】
- パワーポイントでおしゃれに見えるフォントの選び方
- プレゼン資料におすすめのフォント一覧
- おしゃれで見やすいフォントの組み合わせ例
- スライドを見やすくするフォントサイズの目安
- フォントを使うときのデザインのコツ
| フォントで資料の印象は大きく変わる

同じ内容のスライドでも、フォントが変わるだけで印象は大きく変わります。
例えば、すっきりしたフォントを使うと「洗練された印象」になり、丸みのあるフォントを使うと「親しみやすい雰囲気」になります。
反対に、フォントが合っていないと「古い印象や読みにくい印象」を与えてしまうこともあります。
特に営業資料や提案資料などでは、資料の見た目も重要なポイントです。
フォントを整えるだけでも、スライド全体がきれいに見えるようになります。
| 見やすさも意識することが大切

フォントを選ぶときは、おしゃれさだけでなく見やすさも大切です。
プレゼン資料は長い文章を読むものではなく、短時間で内容を理解してもらうためのものです。そのため、本文には読みやすいフォントを使うほうが、内容が伝わりやすくなります。
個性的で装飾性の高いフォントは印象づけには効果的ですが、本文に使うと読みにくくなることがあります。
タイトルや見出しで雰囲気を作り、本文は読みやすい書体にするのが基本です。
| フォントの種類ごとの特徴を知る
フォントにはいくつかの種類があり、それぞれ印象が異なります。

❶ ゴシック体
線の太さが均一で、すっきりと見やすいフォントです。プレゼン資料でも使いやすい定番の書体です。
❷ 明朝体
線に強弱があり、落ち着いた印象や上品さを出しやすいフォントです。タイトルや見出しに使うと雰囲気が出やすくなります。
❸ 丸ゴシック
角が丸く、やわらかく親しみやすい印象を与える書体です。やさしい雰囲気の資料と相性が良いフォントです。
❹ 装飾フォント
デザイン性が高く個性的ですが、使いすぎると読みにくくなります。タイトルなどのアクセントとして使うのがおすすめです。
| 本文は読みやすいフォントを選ぶ

おしゃれなフォントでも、本文に向いているとは限りません。
細い書体や装飾性の強い書体は、見出しでは映えても長文では読みにくくなることがあります。
そのため、本文には「クセが少なく視認性の高いフォント」を選ぶことが大切です。
資料全体をおしゃれに見せたい場合でも、本文は読みやすさを優先したほうが、結果的に完成度が高くなります。
パワーポイントで使いやすいおすすめフォントを比較して紹介します。

※スマホでは表は横にスワイプすると続きが見れます。
フォント名 | 種類 | 印象 | 向いている資料 | 特徴 | 標準環境 |
メイリオ | ゴシック体 | 親しみやすい | 社内資料・説明資料 | 視認性が高く読みやすい | Windows標準 |
游ゴシック | ゴシック体 | 洗練・シンプル | プレゼン資料 | すっきりした印象 | Windows・Mac標準 |
BIZ UDPゴシック | ゴシック体 | 見やすい | プレゼン・講義資料 | ユニバーサルデザインフォント | Windows標準 |
ヒラギノ角ゴシック | ゴシック体 | 上品 | 企画資料・ブランド資料 | Macで人気のフォント | Mac標準 |
源ノ角ゴシック(Noto Sans JP) | ゴシック体 | モダン | デザイン資料 | フリーで使える | インストール必要 |
しっぽり明朝 | 明朝体 | 上品 | タイトル・見出し | 落ち着いた雰囲気 | インストール必要 |
源柔ゴシック | 丸ゴシック | やわらかい | 採用資料 | 優しい印象 | インストール必要 |
※フォントによっては、使用するパソコン環境(Windows / Mac)によって標準搭載されていない場合があります。必要に応じてフォントをインストールして使用しましょう。
| すっきり見せたいならゴシック体を使う

パワーポイントでフォントに迷ったら、まずは「ゴシック体」を中心に考えると失敗しにくいです。
例えば次のフォントは、プレゼン資料でも使いやすい定番です。
- メイリオ
- 游ゴシック
- BIZ UDPゴシック
- 源ノ角ゴシック(Noto Sans JP)
視認性が高く、読みやすさとデザイン性を両立しやすいのが特徴です。
| 上品に見せたいなら明朝体を部分的に使う

落ち着いた印象を出したい場合は、「明朝体」を取り入れるのも効果的です。
ただし本文まで明朝体にすると読みにくくなることがあるため、タイトルや見出しに使うのがおすすめです。
例えば次のようなフォントがあります。
- しっぽり明朝(Shippori Mincho)
- 游明朝
- ヒラギノ明朝
| やわらかく見せたいなら丸みのある書体も合う

親しみやすい雰囲気を出したい場合は、「丸みのあるフォント」も選択肢になります。
教育系資料や採用資料などでは、やさしい印象のフォントのほうが内容と合いやすくなります。
例えば次のようなフォントがあります。
- 源柔ゴシック
- Rounded M+(M PLUS Rounded)
- ヒラギノ丸ゴ
| ❶ シンプルで洗練された資料

- タイトル:游ゴシック(Yu Gothic)
- 本文:メイリオ(Meiryo)
シンプルでスタイリッシュな資料にしたい場合は、すっきりしたゴシック体を組み合わせるのがおすすめです。
クセの少ないフォント同士を使うことで、見やすく洗練された印象のスライドになります。
| ❷ やわらかく親しみやすい資料

- タイトル:源柔ゴシック
- 本文:PretendardJP
丸みのあるフォントを使うことで、やさしく親しみやすい雰囲気の資料になります。
採用資料や初心者向けの説明スライドなどに向いています。
| ❸ 上品で落ち着いた資料

- タイトル:しっぽり明朝(Shippori Mincho)
- 本文:Noto Sans JP
落ち着いた雰囲気や高級感を出したい場合は、タイトルに明朝体を使うのがおすすめです。
本文は読みやすいゴシック体にすることで、上品さと見やすさを両立できます。
| ❹ ビジネス向けの信頼感のある資料

- タイトル:BIZ UDPゴシック(太字)
- 本文:BIZ UDPゴシック
視認性を重視したフォントを統一して使うと、すっきりした印象で信頼感のある資料になります。
営業資料や社内プレゼンなどに向いています。
| ❺ デザイン性のあるおしゃれな資料

- タイトル:LINESeedJP
- 本文:Noto Sans JP
デザイン性のあるフォントをタイトルに使うことで、資料に個性を出すことができます。
シンプルな本文フォントと組み合わせることで、読みやすさを保ちながらおしゃれなスライドになります。
| ❻ 女性向け・ナチュラル系デザインの資料

- タイトル:解星 特ミン(Kaisei Tokumin)
- 本文:Noto Serif JP
やさしさやナチュラル感を出したい場合は、強すぎない書体を選び、余白を広めに取るのがポイントです。
この系統のデザインでは、フォントだけでなく色使いや装飾との相性も大切です。
資料全体のトーンを合わせることで、より統一感のあるおしゃれなスライドになります。

| ❶ 本文は読みやすいフォントを使う
スライドでは、おしゃれさだけでなく読みやすさも大切です。
装飾性の高いフォントを本文に使うと、長い文章が読みにくくなることがあります。
そのため本文には、視認性の高いフォントを選ぶのがおすすめです。
例えば
- メイリオ
- 游ゴシック
- BIZ UDPゴシック
などのフォントは、読みやすく多くのプレゼン資料で使われています。
| ❷ フォントは2種類までにする
フォントを増やしすぎると、資料が散らかった印象になります。
基本は
- 1種類で統一
- タイトルと本文の2種類
に絞るのがおすすめです。
| ❸ サイズ差でメリハリをつける
見やすいスライドは、フォントの種類よりサイズの差が重要です。
タイトル・見出し・本文のサイズをしっかり分けることで、情報の優先順位がわかりやすくなります。
具体的なフォントサイズの目安については、次の章で紹介します。
| ❹ 余白をしっかり取る
文字を詰め込みすぎると、どんなフォントでも読みにくくなります。
- 情報を詰め込みすぎない
- 行間を確保する
- 余白を意識する
これだけでも、スライドの見やすさは大きく変わります。
フォントの種類だけでなく、文字サイズもスライドの見やすさに大きく影響します。
一般的なプレゼン資料では、次のサイズを目安にすると見やすくなります。
テキスト | サイズ |
タイトル | 36〜44pt |
見出し | 24〜32pt |
本文 | 18〜24pt |
ただし、見やすい文字サイズはスライドの使い方によって変わります。
たとえば、大きな会場で使うプレゼンでは、後ろの席からでも読めるように文字を大きめにする必要があります。
一方で、コンサルの報告資料や社内共有用のスライドのように、画面上でじっくり読む資料では、情報量とのバランスを見ながら調整することもあります。
そのため、表のサイズはあくまで基本の目安として考え、実際には次のように使い分けるのがおすすめです。
- 発表用スライド:遠くからでも見えるように大きめにする
- 配布資料・報告資料:情報量とのバランスを見て調整する
- オンライン会議用資料:画面共有でも読みやすいサイズを意識する
文字を小さくして情報を詰め込むより、スライドに入れる情報量を減らすほうが、見やすく伝わりやすい資料になりやすいです。
スライドごとにフォントが違うと、資料全体がちぐはぐに見えてしまいます。
フォントが揃っているだけでも、資料はすっきり整って見えます。
例えば
- タイトル用フォント
- 本文用フォント
この2つを決めておくだけでも、資料の統一感は大きく変わります。
| フォント選びに迷うならテンプレートを活用する

フォント選びは、サイズや余白、配色とのバランスも考える必要があり、慣れていないと難しいこともあります。
特に、フォント・配色・レイアウトのバランスを自分で整えるのは意外と時間がかかります。
そんなときは、最初からデザインが整っているテンプレートを使う方法もおすすめです。
MiriCanvasのテンプレートを活用すれば、フォントやレイアウトが整ったスライドを簡単に作ることができます。
▶MiriCanvas公式サイトはこちら
また、作成したスライドをPowerPoint形式でダウンロードして編集することができます。
※PowerPointにないフォントを使用した場合、他のフォントに代用されます。

| Q. パワーポイントで見やすいフォントはどれですか?
プレゼン資料では、視認性の高いゴシック体フォントがおすすめです。
特に次のフォントは見やすく、多くの資料で使われています。
- メイリオ
- 游ゴシック
- BIZ UDPゴシック
これらのフォントは文字がはっきりしており、長文でも読みやすいためプレゼン資料に適しています。
| Q. パワーポイントでフォントは何種類まで使うのが良いですか?
スライドでは、フォントは1〜2種類に絞るのが一般的です。
- タイトル・見出し用フォント
- 本文用フォント
フォントを増やしすぎるとスライドに統一感がなくなり、読みづらくなることがあります。
見やすい資料ほど、シンプルなフォント構成になっています。
| Q. おしゃれなフォントを使う時のコツはありますか?
装飾性の高いフォントを本文に使うと、読みにくくなることがあります。
そのため次のように使い分けるのがおすすめです。
- タイトル・見出し → デザイン性のあるフォント
- 本文 → 視認性の高いフォント
このように役割を分けることで、おしゃれさと見やすさを両立したスライドを作ることができます。
パワーポイントでおしゃれで見やすい資料を作るには、フォント選びがとても重要です。
意識したいポイントは次の4つです。
- 本文は読みやすいフォントを使う
- フォントは2種類までにする
- サイズ差でメリハリをつける
- 余白をしっかり取る
この4つを意識するだけでも、スライドの見やすさは大きく変わります。
フォントは資料の印象を大きく左右します。
見やすさと統一感を意識して選ぶことが、おしゃれなスライドを作るコツです。
フォント選びに迷ったときは、まずはゴシック体をベースにして、
タイトルと本文のフォントを統一するところから始めてみてください。
それだけでもスライドの完成度は大きく変わります。

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